2010-02-01から1ヶ月間の記事一覧

「法政策学」平井宜雄先生

ひさびさにT大の偉い先生シリーズ・・・・。 平井先生の番です。1937年うまれなので、すでに退官されて久しいはずです。 たしか、星野先生の利益考量論を批判し、どちらかというと非主流的な感じのただよう人でした・・・・。 当然、授業の記憶はないの…

「東大の世界史25カ年」

ということで、ひさびさの学参シリーズ。前、数学の50年っていうのを紹介した記憶がありますが・・・・。 まー、過去問を見て勉強しようと思うのは数学と世界史くらいです・・・・。 東大の世界史ってたしか、特徴的なのは、1問目に結構長い論述が出てい…

図書館・・・。

ということで、昨日は出張でおそくなってしまい、結局、本ブログを更新できず・・・・。 悲しいことです。 ということで、今朝はちょっと遅く起き出し、いちろ国会図書館へ・・・、 ちょっとした調べものです。 まー、結構大きいとこでも自治体の図書館だと…

勧誘方法・・・。

ということでちょい泥酔のミラーです・・・・。 まー、最近、わがマンションは光ファイバー回線というのを引 いたのです。 で、毎日いろんな通信業者がやってくるのです。 だいたいミラーは部屋にいるといは、寝ているか、本を読んで いるかなのです。(たま…

「管理職のための人事・労務の法律」安西愈先生

ということで、testpilot学兄にならい、わが郷土香川県出身の偉い人の事跡を紹介するということが大事だと思ったのです・・・。 しかし、すぐには思い出しませんでした。 かといって空海とか平賀源内というだれでもご存じのかたを上げるのはちょっと躊躇があ…

オリンピックと左翼

ということで現在オリンピックが行われているのです。 左翼はこの間どいう態度をとればよいかいままでの見聞に基づいてまとめる次第であります。 まー、およそ、いままで体験した実際にある左翼の生態としては以下のようになるわけです。 ① 日本国応援派 多…

「サブプライムから世界恐慌へ」

ということで、この前の続き・・・。 伊藤誠先生が昨年の7月にお書きになった本であります・・・。 一昨日、伊藤先生があんまり世間に向けて意見を発表してないみたいなことを書いてしまったのですが、おわびして撤回します・・・・。 まー、全部まだ読んで…

あー、会計士・・・。

ということで、昔からなんとくなく縁遠い会計の世界・・・。 そういう人って案外多いのではないのでしょうか・・・。 そういえば、昔、簿記3級におっこったことがあります・・・。なさけない。 でも会計ってやっぱり重要で会社員たるものしっておいたらよい…

「恐慌論」宇野弘蔵先生

ということで、今日は、血圧をはかるために病院にいったのであります。 病院の帰りにお茶の水の丸善さんによりました。ひさかたぶりです・・・・。 まー、ひとまわり売り場をまわったのですが、文庫の棚で大事な本を発見・・・。 宇野弘蔵先生の「恐慌論」で…

「楽隊のうさぎ」中沢けい氏著

ということでたまの小説ねた。しかも、かなり若い世代向けの小説です。 しばらく前に読んだほんですが、今になって思い出したきっかけはセンター試験・・・。 毎年センター試験の翌日は、新聞で問題をみるのですが、この本はことしのセンター試験の国語の問…

「刑事裁判の光と陰」

なんか、今朝は家をでたら一面銀世界です・・・。 なんか、会社に行く気をなくしました・・・。 でもまじめにいったけど・・・。 ということで刑事裁判に関する本です。 著者の一人は大野正男先生という弁護士から最高裁の判事になられた人です。 大野先生と…

「こんな日弁連に誰がした?」

ということでいろんな意味で考えさせる本。 タイトルに対しては「誰がしたいうたかて、そんなにしたんはあんたら弁護士やんけ」と思わず突っ込みを入れてしまいます・・・・。 筆者の弁護士の小林先生というかたはとくに弁護士会の幹部というわけではなく、…

「ドイツ史研究入門」西川正雄先生編

たまに歴史学の本・・・・。 まー、ドイツ史についてみなさんに紹介するほどの学力がないので思い出したことをいろいろ書きます・・・。 この本の編者の西川先生は、筆者がいたころの駒場で西洋史を講じられていたかたです・・・。 実は、私が属するサークル…

「闘いへの執着」清水一行氏

ということでたまの小説ネタ・・・・。 清水一行氏というと企業小説の世界では有名な小説家で、昔、雑誌のトップ屋(いまでいうフリーライター的なもの)をされていて大変、筆力がある方です・・・。 で、この本のモデルは実は、●●製パン様の1970年代後半…

ラーメンむつみや

ということでい、ひさびさに今日は溝の口に飲みにで かけたのです・・・。 まー、休みの日の外で飲むなんて一月に一回あるかど うかでしかも、場所が溝の口なんだから健全なもので す。 一軒目はこの前もいった焼き鳥屋へと・・・。 やきとり数本を食したの…

「無限と連続」

ひさかたぶりなり数学ネタ。 この前アマゾンで買って、今日から読み始めた本です。 遠山啓先生というと東京工業大学教授を務められるかたわら、水道方式という算数、数学の教育法を体系化され、数学教育の改革活動にも挺身された立派なかたであります。 この…

オリンピックと事業仕分け・・・。

2010年政府予算案によるとJOCへの補助金というのが25億8000万円あるらしいのである。 大変な額である。 まー、その分スポーツ選手にはみんなの代表としてがんばってほしいのである。オリンピックで健闘する選手を見て、市民も勇気づけられ、ス…

建国記念の日

ということで今日は建国記念の日なのです。 祝日法(国民の祝日に関する法律)という法律があって通常の祝日は、何月何日と決まっているのですが、建国記念の日だけは「政令で定める日」となっているわけです。で、政令によって2月11日になっているわけで…

「口述刑法総論、口述刑法各論」中山研一先生

ということで、山口先生に引き続き刑法の話・・・・。 中山先生という方は西日本を代表する刑法学者で、滝川先生の弟子にあたられる立派な先生です・・・。 私が学生時代から出ていたほんですが、いまでも改訂版が出ています。関西系の大学のロースクールで…

「テストパイロット」

ということで、先日、剣豪の本について紹介しましたが、その本をお書きになった方です。立派な方です。 著者のブログでこのテーマについて紹介もされているのですが、全部通しでよみたいと思い、アマゾン経由で買いました。 この本は、小豆島出身で、海軍を…

「韓国法」高翔龍先生

ということで韓国法の本です。 わが学友のぬれひよこ様がいろいろと教えを受けていた先生です。 わたくしは直接お会いしたことはないですがぬれ氏が教えをうけるからには学問的にも人格的にも立派なかたなのだと思います・・・・。 まー、中身について詳細な…

「リクルート事件・江副浩正の真実」

ということで、昔あったリクルート事件の本です。 まー、簡単にいうと、リクルートの関連会社の株式を公開する前に政治家や財界人、官僚に譲渡したという事件なのです。 贈収賄として特捜部に立件されるのです。 まー、この本は江副さん本人が書いた本なので…

日弁連会長選挙

ということで妙にあさ早くからブログを書いております。ひさびさに情けなく腹立たしいできごとがあったからです。 ニュースをみていたら http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100206-00000145-yom-soci というのがあって、日本弁護士連合会の会長さんの選挙…

地酒祭り・・・・

ということで、今日、昼過ぎ用事があっていつものようにへろへろと登記所へと向かったのです・・・。 ちょっとした増資があって、スーツのポケットには印紙代○十万円が入っております・・・・。 バスをおりると、登記所近くの代々木公園で「東京地酒祭り」を…

「テレビ局の裏側」

著者は、番組制作会社の方のようです。 テレビについての実情をあますところなく伝える良い本です。 業界に詳しい人にとっては既知なのでしょうが、わたくしのようにテレビというものについてはあまり知識のない人間にとっては、勉強になります。 まー、やら…

真継伸彦氏「光る聲」

ひさびさに重たい本の紹介・・・ ということで私にとっては思い出深い小説です。 この前内田先生の話をブログで書いたのですが 内田義彦先生(別にこの本に登場するわけではない)→専修大学→・・・ということで思い出し読んでみました。 話は1956年にさ…

雪が降りました!!!

ということで2年ぶりくらいに雪がつもりました・・・。 まー、こけずに会社に行くようにちっと早く家を出ました・・・・。 一面銀世界であります・・・・(写真をみるかぎりそうでもない・・・) attached(1,center) 昔、東京に大雪が降る日は大事件が起こる…

がんばれ相撲協会・・・

ということで本日のニュースを見ていると貴乃花親方が財団法人日本相撲協会理事に当選されたのであります・・・・。 素晴らしいことであります。 まー、落選してしまった大島親方には多少気の毒ではありますが、貴乃花親方には頑張ってほしいものであります…