中小企業診断士1次試験を受験してきました。
おはようございます。
ひさびさの更新であります。
今年最初の受験報告
思えば、昨年の応用情報合格以来、更新が滞っていました。
その主な理由は、例のコロナ問題であります。
そもそも、ミラーは2ヶ月に一回くらいの割合でなんらかの資格試験、検定を受検するペースで勉強しております
今年は、
知的財産管理技能検定 3月15日 → コロナ問題で中止
システム監査技術者 4月19日 → 同上
証券アナリスト2次 6月7日 → 12月に延期
中小企業診断士 7月11日 12日
ときていました。このペースでいくと、
診断士も延期かな と思い、たいして勉強していなかったのですが、実施することになりました。
ミラーは、もともと東京会場を避け、仙台会場で申し込んでいましたので、金曜日の夜新幹線で一路仙台へ。車両には、2人しかのってなくて、空いていました。毎日のっている田園都市線よりはるかに感染リスクは低いでしょう。
土曜日の一日目は、
朝 経済学、財務・会計 午後から 企業経営理論 運営管理
という4科目です。
去年の試験で、ミラーは、経済学と財務会計については科目合格しております。
ただ、理由は後述しますが、財務会計はあえて受験する戦略をとりました。
1科目目の経済学が免除されているので、朝はちょっと余裕をもって11時30分から
財務会計は、ミラーとしてはまー、得意なほうなので、かなりできた感触。昼休みはパンを食べつつ午後の勉強。企業経営理論は去年は50点くらいだった不得意科目。
勉強の甲斐あって、6割くらいはできた感じ。
次はさらなる不得意科目の運営管理。要するに工場のオペレーションみたいな話が中心の科目であります。去年は50点くらい。
何問か最後まで迷いつつ回答。なんとか6割くらいはいけた感じであります。
ここで、診断士一次のシステムについて説明
診断士1次は7科目あります。1科目100点 合計で420点で合格
ただ、足きり点があって、1科目でも40点未満があれば不合格。
各科目60点で科目合格で、翌年、翌翌年の当該科目が免除されます。
免除された場合の合格ラインですが、免除されて受験してない科目を除いて、平均点60以上となります。
そうすると、次のようなことが起こります
N年目に受験した人が、7科目中3科目合格したとします。なんも考えず、N+1年に残り4科目を受けると、N年に得意科目は、みんな科目合格しているので、不得意科目だけが残ることになり、60点を超えることが難しくなります。
そのためのわざとして、科目合格してもわざと免除されずに試験を受けるというのがあります。
私の場合、そのパターンにはいるのが、財務会計でそこで点をかせいでほかにまわそうという戦略であります。
へろへろと回答を終え、ホテルへ。次の日の勉強をしながら、解答速報を待ちます。
当日解答速報を出しているところは、結構すくなく、KECというところ
の解答速報で採点。
財務会計が80点
運営管理が58点・・・・・・。
企業経営は、難しい肢が多いらしく確定的な速報はでていないのですが、7割りは行けた感じです。
本日のところは貯金を残せたようです。多少気をよくしてねむるミラーでありました。
続きは2日目