オリンピックと事業仕分け・・・。

2010年政府予算案によるとJOCへの補助金というのが25億8000万円あるらしいのである。
大変な額である。
まー、その分スポーツ選手にはみんなの代表としてがんばってほしいのである。オリンピックで健闘する選手を見て、市民も勇気づけられ、スポーツのすそ野も増えるので、青少年の健全育成にも資するのである。だから選手といのは試合に勝てばいいのではないということは当然である。

さいきん、そういった趣旨から完全に道を踏み外している事実があるという報道に接したのである。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100212-00000533-sanspo-spo

まー、ようするにオリンピック代表の服装の乱れというのが問題になっているのである。
恥ずべきことである。

1953年サッカーワールドカップスイス大会出場をかけて日韓が初めて激突した試合が東京であったのである。李承晩大統領は「もし負けたら玄界灘に身を投げろ」と言い放ったのである。そのプレッシャーの中、韓国チームは勝利をするのである。まさに、死地に赴く気持ちで、死中に活を見出したのである。立派なことである。
このスノーボードの選手からは一切そのような気概は感じられないのである。

まー、かといって人さまざまである。闘志を表に出さない人もいる。当然、この服装に問題ある選手も闘志をもやしているのであると思いたい。

もし、惨敗してもへらへらしているのであれば、その服装の乱れている選手は太平洋に飛び込んでほしいものである。もちろん今後そんな競技の強化は事業仕分けすべきである。
だいたい、いっしょにいるコーチがなんで、注意しないのかが不思議といえば不思議である。
この選手のほうが朝青龍より悪いと思う。わたしの辞書ではこういうことを国辱的というのだと思う。
眠たいのでもう寝る・・・。