数検財団お前もか

ということで、いま帰ってきて、TBSの膳場様のニュースを見ております。

なんか、聞きなれたことばが耳を打ったと思えば、数学検定協会のニュースが流れております。


どうやら、「数学検定」という商標は高田さんという理事長さん個人がもっていたようなのです。
それで、商標料として年間3000万円が個人に支払われていたのです・・・・。

しかもそれを決算報告にはいれてなかったようなのです・・・・。

まー、その商標料の適正性の前に、理事長個人と財団が取引するわけですから、どうかんがえても利益相反になるわけです。ちゃんと値段の適正性を検証するとか、利益相反を防止するための措置を取らないといけないわけです。

まー、ということで、数検財団にはそういった観点で、しっかり体制を整えてほしいものです・・・。