大阪ひき逃げ事件。

大阪で大変悪質なひき逃げ事件があり、鈴木さんという方がなくなったのであります。
このまま、この人をひきずっていくと死ぬかもしれないという認識+そうなってもよいという認容がありつつ行為をおこなったわけですから、どう考えても殺人罪であります。わたくしは、別に厳罰主義者ではありませんが、法にのっとって処罰をなすべきであります。

しかし、ある新聞をよんでいて、この鈴木さんという方が、宅建受験生だということを知りました。

不動産屋さんにつとめて、宅建をめざしていたそうです。たぶんことしの試験も受けていたのでしょう。10月の第三日曜日の時間を会場は違えど私と同じ時間をすごしたわけです。これから主任者になって、不動産の世界でがんばりたいと思っていたでしょう。

安易に厳罰をのぞむわけではないですが、加害者にはそういった被害者の人生にまで思いをよせて反省をしてもらいたい。今の段階では容疑者なので、確定ではありませんが・・・。