『民法(債権関係)改正法案の概要』

ひさびさの更新になってしまったであります。

最近は、平日昼間は仕事。平日夜と、土日(すばらしいことに今の会社は、平日は遅くとも20時ころにはみんないなくなり、土日は完全休み)は、おた活に精を出している日々であります。

ひさびさの民法ねた。
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潮見先生という方は、京大の先生。西のことはよくわからないのですが、北川先生のお弟子さんのようです。

今回の立法については、法制審の債権法部会の幹事として関与されていたのでかなり詳細に今回の改正法案について説明がなされています。

いろいろ事情があって、ミラーの元勤務先の本は紹介した記憶がないのですが、この本は、版元がどこか別にしてよい本だと思います・・・・・・。

それはさておき、債権法に関する民法改正法案は、結局、今国会でも成立せず(といふか、審議すらせず、)、次の国会に継続審議になりました(正確にいうと閉会中審査になった)

自分としては、債務引き受けについてちゃんと整理しておかんといかんと思っているので、時間ができたのはよきことなりけりです。

けふはつかれたのでまうねます。