『迫りつつある債権法改正』
こんばんわに!!!!!!!
といふことで、ひさびさの更新。目標はしばらくは、週2回ペースでいきたいであります。
ひさびさの債権法ねた。
いつのまにか、国会に法案が上程されているようです。
民法学者でもはや少数派になってしまった改正慎重論者の加藤先生の本です・・・・・・・・。
論点としては、結構いままでの本の継続部分もあるのですが、新しい論点も出ています。
学者から転進された法務省参与のかたについて、私もよく知らなかったのですが、任期が5年だったらしいです。しかし。5年を超えて任用されていたらしいです。法務省はちゃんとした手続きで更新したといっているようですが、公募された形式もないし、おかしいのではないかみたいな論点にも言及されています。
まー、ここまでくると、その法務省参与の方(加藤先生は一貫してそういった表現を用いており、U元教授の名前を出していない・・・)に対してよほど思うところがあるようです。
まー、国会に上程されたんだから通ってしまうんだろうな、と悲観的に思いつつ、しかし、加藤先生のあくなき、批判精神には敬意を払いつつきょうはもう寝ます。