「一人のうらに」 尾崎放哉の島へ

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ひさびさの更新になってしまいました

先日4月7日は、放哉忌。

放哉さんに関する本を探していたら、最近出た本を発見。
西川さんという臨床哲学とかをやっている人がかいた本。
放哉の臨終の地である小豆島を訪ねた紀行文的な部分もあります。

この本では、結構当時の小豆島の話がいろいろと書いてあって、壺井栄さんとか、黒島伝治さんが、いわゆるアカとして疎外されていたような話も書いてあります。
この本には、私の尊敬するブログで有名なtestpilot氏も登場されます。インタビューに答えられたり、資料を提供されたそうです。すばらしいことです。

思えば、放哉がなくなったのは、41歳。いつのまにかその年を越えてしまっていた私。
偉大な先輩の酒乱以外のよいところをまねしつつがんばりたいと思っているミラーでありました。