水町勇一郎著「労働法入門」

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ということで今日はめでたいメーデーでありました。

残念ながら、私はもはや未組織労働者でありますので、組合にも加入していませんし、メーデーにも参加せず、仕事をしておりました。

で、たまさか労働法の本。

労働組合ダラ幹であるにもかかわらず、最近では、労働本関係の本を紐解く機会もあんまりありませんでした・・・・・。

この本のよいところは、それこそ最近の「名ばかり管理職」とか派遣切り問題などかなりアクチュアルな問題にも触れつつ、そもそもの労働法の淵源にさかのぼって説明をされつつも、平易な叙述をされています。

まー、やっぱり、雇用の在り方はどんどん変わってきているようです。ぜひ、すべての労働者に読んでほしい本であります。