住宅街の原子炉

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ということで、たまたま、川崎市の図書館で発見した本。
まー、市民運動のパンフレット的な感じです。
実は、川崎市にも原子炉があるわけです。実際にいまでも某メーカーの炉は稼働しているそうです。また、過去には、武蔵工大(いまでいう東京都市大さん)も原子炉を動かしていたそうです・・・・。
この本は、1992年に出されているのですが、その当時、大学の炉でいろいろと事故があったので、市民がたちあがったようです。
いくらなんでも福島原発にくらべて小さいものでしょうが、川崎のど真ん中に原子炉とは・・・。
東大も原子炉をもっている(たしか、最近、廃止になった)のですが、それは東海村にあるそうです。
素朴な感想として、「危ないんだったら、危ないというてもらわな困る」と思う次第です。