「体験ルポ 国会議員に立候補する」 若林亜紀著

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ということで、節電のため、ブログの更新もちょっと間びいているミラーです・・・。
都内もだいぶん、物流も回復してきたようで、落ち着きを取り戻しております。
先週はなんと、計画停電も1日しかありませんでした。このまま暖かくなることを祈るばかりです。

で、この本。若林さんという方は、もともと旧労働省管轄の特殊法人(いまは独法)に勤めていた人。まー、そのときの体験をもとに、公務員や独法の職員さんは仕事をしてないんだけど、待遇は良いみたいな本を一杯書いている人です。テレビなどにも時々出てきますが、要するに、一部の公務員の状況をもとの全部の公務員などが働いていないということをおもしろおかしくしゃべるという芸風の人のようです・・・。

まー、この方、この前の参院選みんなの党から比例区ででたそうです。そのときの話をもとに、選挙の問題点が書いてあります。

まー、みんなの党というのも、たんなる人気あつめのために票を稼げそうな人をいっぱい擁立したとんでもない政党のようです・・・・。

民主党がどのようなになれ、このような有象無象をたばねた党を支持してよいのかあらためて考えさせる一冊であります。