リサイクル本。

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昨日ちょっと悲しいことがありました。

いつもいっている図書館の入り口あたりに古い本の一群がおいてありました。

「リサイクル本」と書いてありました。
まー、要するに図書館さんで廃棄する本をどうせ捨てるんだったら持って帰ってくださいというコンセプトの本のようです・・・・・。

やっぱり会計とか経営とか法律の本が多いようです。改訂されたら古いのがいらなくなるのでしかたないわけです・・・・。

伊藤正己先生編の「英米法概論」と大内力先生の「日本経済論」を発見。

英米法概論は、いろいろ英米法の諸概念の歴史みたいなことが書いてあるのでずっと図書館においていたほうがいいと思いますし、大内先生の本もいまとなっては歴史的な価値があると思います・・・・・
それがただで配っているなんて・・・。
ちょっと悲しい気持ちになりました・・・。
読む人がもういないんだろうか。

まー、当然3冊とももらってかえりました。