なぜうつ病の人が増えたのか
ということで、この本。
確かに最近、うつ病が増えたというのは身近に感じられます・・・・。
この本を読んでも1999年から5年で患者さんが5年で倍になったそうです。
私はその理由は「職場でもIT化とかすすんで、人間関係が希薄になったからなのか」などと考えていましたが、この本をよむと必ずしもそうではないようです。
この本でいわれているのは端的にいうとSSRIという新薬できて、それについて薬メーカーがプロモーション活動をしたためということのようです。
たしかに最近、うつに限らずなんか「それは病気なんだから病院にいこう」みたいな宣伝が多いようです。
よく見るのは「薄毛治療」とか「禁煙」とかしばらく前には「ED」のコマーシャルをよくやっていました。
たぶん、肥満解消の特効薬でもできれば、「肥満は病気です」というコマーシャルが流れることでしょう。
まー、この著者が言いたいのは決して陰謀論ではなく、お医者の立場かなんでも薬ではなくて、認知療法などの薬を使わない方が有効な場合があるということのようです。
たしかに、うつ病で苦しんでいる方は多いことは理解できますが、副作用もあるようですし、なんでも薬というのは私も考え物だと思う今日であります。
確かに最近、うつ病が増えたというのは身近に感じられます・・・・。
この本を読んでも1999年から5年で患者さんが5年で倍になったそうです。
私はその理由は「職場でもIT化とかすすんで、人間関係が希薄になったからなのか」などと考えていましたが、この本をよむと必ずしもそうではないようです。
この本でいわれているのは端的にいうとSSRIという新薬できて、それについて薬メーカーがプロモーション活動をしたためということのようです。
たしかに最近、うつに限らずなんか「それは病気なんだから病院にいこう」みたいな宣伝が多いようです。
よく見るのは「薄毛治療」とか「禁煙」とかしばらく前には「ED」のコマーシャルをよくやっていました。
たぶん、肥満解消の特効薬でもできれば、「肥満は病気です」というコマーシャルが流れることでしょう。
まー、この著者が言いたいのは決して陰謀論ではなく、お医者の立場かなんでも薬ではなくて、認知療法などの薬を使わない方が有効な場合があるということのようです。
たしかに、うつ病で苦しんでいる方は多いことは理解できますが、副作用もあるようですし、なんでも薬というのは私も考え物だと思う今日であります。