「電子書籍元年」

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ということで、世間ではいまIPADばやりなのです。
なんか、「紙やのうて、電子書籍や」みたいな話になっています。

実は、これって、もうだいぶんまえからいわれています。

まー、やっぱり、電子出版のほうがコストも安いし、紙はなくなるとか、出版社はいらなくなるとかの極論もあるようです。

しかし、この本では電子出版のコスト構造など細かく解説してあり勉強になります。

ミラーの結論としては、出版社のなかでも情報をただ単に横流しするところは淘汰されるでしょうが、付加価値をつけて流すことができれば、紙になろうが電子になろうが情報加工業として生き残れるのではないかと思います・・・。


まー、でもミラーとしては、やっぱり紙が好きです・・・。
最近のオフセット印刷(化学的=油の反発とかそういう原理で印刷?)ではなくて昔の活版印刷(活字で印刷しているので、紙そのものに凹凸があるのですぐ判断できる)の本のほうがすきです・・・。

なんだかんだいってIPDよりも紙の本のほうが読みたいミラーであります。