消費者金融

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ということで、日弁連会長さんの本。

宇都宮会長は、昔から、消費者金融の被害についていろいろ努力されてきたかたです。それについては敬意を表する次第です。

しかし、気になるのは、ご著書を読むと、「消費者金融はなくてもいいんだ」と思っていることが伝わってくる点です・・・・。


確かに、3K=過剰融資、過酷な取り立て、高金利という問題はあるのですが、逆に3S=スピード、サービス、シークレットという利点もあるからななくならない商売だとミラー自身はおもっている次第です・・・。


たしかに、闇金みたいないのはなくならんといかんと思いますが、ちゃんとした会社は残って頑張ってほしいものです・・・。

もうちっと、建設的な議論が、消費者金融の業界と弁護士の業界でできればよいと思っているミラーであります。