「昭和金融恐慌史」

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ということで、なんでいま、恐慌なのかということを考えるとやっぱり、過去を振り返るしかないわけです。

この本を読むと、なんでいま恐慌になっているかわかるような気がします・・・そういう意味で「歴史とは現在の対象化」(BY 安藤達朗師)ということばが分かるような気がします・・・。

まー、いまのリーマンショックも、ようするに、金融資本とそれと結びいたいろいろな勢力の徹底的な腐朽ということが最大の要素なわけです・・・・。


まー、この本を書いた高橋亀吉先生は、東洋経済の編集長だったことからもあきらかなように、徹底した現場からの目線で分析していることが勉強になります・・・・。


今日は疲れたのでまう寝ます・・・。