「新しい時代のスポーツ」西沢富夫氏
ということで、オリンピックも無事おわりました。まー、日本国については「メダルの数」についての議論がいろいろあるようです・・・。
大韓民国にくらべメダルの数が少ないというのもスポーツ強化が弱いのではないかという論拠になっているようです。
まー、この前書いたように、別にオリンピックについて、どうこうというのを論じたくはないのですが、スポーツに対する政策をどう考えればよいかということに思いがいたったのです・・。
まー、いろいろな政党のの人が書いたスポーツ政策に関する本を読むべきなんでしょうが、やっぱり左翼としては、まずは共産党さんの本を読むべきだと思い至り、いろいろ探しました・・・。
ということであったのがこの本。著者の西沢さんという人は、だいぶ前ですが、日本共産党副委員長という重職にあった方です。わたしの記憶に間違いがなければ例の冤罪事件である横浜事件の被告でもあった方です。立派なかたです。
まー、この本を読むと共産党のスポーツ政策の基盤はスポーツ権という概念にあるようです。
まー、要するに国民にはスポーツする権利があるのだから国家はいろいろと設備を整えたりする必要があるということのようです・・・。
まー、この本が出たのは1983年。当時は、まだ企業スポーツ全開の時代です。共産党としては、スポーツサークルを職場で結成→労働組合→党
という流れもあったのかもしれません・・・。
でも、スポーツをするというのは、人間としては大事だと思います。一部のスーパー選手への助成も大事ですが、裾野を広げることも大事だと思ったミラーでした。
大韓民国にくらべメダルの数が少ないというのもスポーツ強化が弱いのではないかという論拠になっているようです。
まー、この前書いたように、別にオリンピックについて、どうこうというのを論じたくはないのですが、スポーツに対する政策をどう考えればよいかということに思いがいたったのです・・。
まー、いろいろな政党のの人が書いたスポーツ政策に関する本を読むべきなんでしょうが、やっぱり左翼としては、まずは共産党さんの本を読むべきだと思い至り、いろいろ探しました・・・。
ということであったのがこの本。著者の西沢さんという人は、だいぶ前ですが、日本共産党副委員長という重職にあった方です。わたしの記憶に間違いがなければ例の冤罪事件である横浜事件の被告でもあった方です。立派なかたです。
まー、この本を読むと共産党のスポーツ政策の基盤はスポーツ権という概念にあるようです。
まー、要するに国民にはスポーツする権利があるのだから国家はいろいろと設備を整えたりする必要があるということのようです・・・。
まー、この本が出たのは1983年。当時は、まだ企業スポーツ全開の時代です。共産党としては、スポーツサークルを職場で結成→労働組合→党
という流れもあったのかもしれません・・・。
でも、スポーツをするというのは、人間としては大事だと思います。一部のスーパー選手への助成も大事ですが、裾野を広げることも大事だと思ったミラーでした。