「30分でわかるマルクスの資本論」

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ついに出たという感じの本・・・。
コンビニで雑誌コーナーの横においてありました・・・。
500円という安い本だったので即買い・・。。

版元の日本文芸社は高級漫画雑誌「漫画ゴラク」などを出版している

立派な出版社です。
編者の土肥さんという人の肩書が「L○○大学講師」となっているの
で、多分、L○○で公務員講座とかの講師をやっている人なんだろう
と思います(私の記憶にない・・・)

こういった価格で資本論を図表などを用いてわかりやすく説明する本
の出現はかなりすばらしいことです。

ただ、資本論の構成に忠実であろうとしているので、図表などわかり
やすい工夫をしていますが、通読するんはちっとしんどいかも。
まずは、「賃労働と資本」とか「賃銀価格及び利潤」は読んだけど、
いきなり資本論全巻よむん
はしんどいので概要を知りたいという人にはお勧めの本です。