「物語 数学の歴史」加藤文元准教授。

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ということで実は、まだ全部読んでないのですが、それは
それでよいのです。

楽しみはあとにとっておく必要があります。
まー、なんか、わたしとしては、エジプトから幾何が起こ
ったとか、ピタゴラス学派とルート2とかで十分興味をそ
そそられるのです。

それにしてもこういった本を読むと数学の進歩には驚かさ
れます。

一方、進化してないのは哲学。
たとえば、もしいま、ユークリッドをずっと研究している
数学者がいれば、その人は、「数学史」を研究しているよ
いわれるでしょうが、プラトンを研究してる哲学者がいれ
ば、その人は「哲学」を研究しているといわれるでしょう
ひょっとすると、「現代哲学」を研究しているといわれ
るのかもしれません。(それはちょっといいすぎかもしらん)

数学の歴史の発展の偉大さを感じつつ今日はもう寝ます。