「寺よ、変われ」高橋卓志氏著

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新聞の書評欄で紹介されていた本です。

簡単にいうとお寺もいろいろ工夫をして頑張らんといかんという本なのです。

この本によると、8万箇所のお寺さんがあるそうである。
公民館が2万館。コンビニが4万店。小中高合わせて4万校だそうです。お寺さんってそんなに多かったのね・・・。

しかし、思えば、わたくしもコンビニに行く日はあっても、お寺さんに行く日はほぼない。初詣に川崎大師にいくぐらいである。


ということで、この本では、この高橋氏が住職をつとめるお寺での先進的な取り組みがいろいろと紹介されているのです。

まー、やっぱり、お寺さんも人が集まるような工夫が必要です。
このままでは、葬式すらお寺さんに頼まんようになる人も多くなるわけです。
この本の著者はそういった危機感を大変に感じて、実践しているのであるが、多くのお寺さんはそうでもないように感じます。

怪しげな新興宗教の勧誘には多く接したことがありますが、伝統的な仏教はほとんど布教活動をしていないように見えます。

ということで、私も、今度近くに、実家と同じ宗旨(浄土真宗本願寺派、いわゆる西本願寺)と同じお寺さんがあれば、いってみようと思っております。


なぜか、
TBSでやっている通産省賛美の番組を見ながら今日はもう酔っ払ったので寝ます。