「どうする原発 どうなる放射能」
まー、それにしても原発はいったいどうなるのか日々心配しているミラーです・・・。
政府からの発表はいろいろありますが、それに反対の立場の人の情報も知らんといかんと思ったのですが、単なる危機扇情的なもの以外の本をいろいろ探していたわけです。
実は、共産党さんには、京都大学工学部原子核工学科を卒業した吉井さんという議員さんがいて、もとから原発についていろいろと国会で質問したりしていたそうです・・・。
で、この本にも吉井さんが登場しています。どう考えても菅さんより原発に詳しそうです・・・。
あらたな発見としては、実は政府は５１年前に原子力産業会議というところに原発の公衆損害についての調査の研究を委託したそうです。当時、想定していたのは、東海村のさる原発で今の原発よりはるかに規模は小さいのですが、それでも当時の国家予算の２倍の損害が発生するとの試算が出たそうです・・・。
ということで１日も早い原発事故の終息を祈っているミラーであります。
終息をいのりつつ今日はもう寝ます。
