「梶原一騎伝」

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ということで、最近はやっているのが、いわゆる伊達直人現象。
まー、ようするに児童養護施設などに匿名でランドセルなど学習用資材、現金といったものを寄付するという流れです。毎日テレビでやっているような気がします・・・。

まー、これを見ると日本もまだすてたものではないなと思います。

この伊達直人さんというのは、いわゆるタイガーマスクで、その原作を書いたのは、梶原一騎さんであります。

梶原さん原作の作品というと、巨人の星とかあしたのジョーなど有名なものが多くあり、まー、要するにスポーツ選手が努力と根性で頑張るというものが有名であります。

わたしにとって、一番の名作はやはり私にとっては「空手バカ一代」であります。
梶原さんは一時期、極真の大山総裁の義兄弟であったそうです。

晩年は大山総裁とも絶縁し、梶原さんは暴力事件とかを起こし、あんまりよいことがなかったようであります。

梶原さんが生きていれば伊達直人現象についてどう思うでしょうか。
「社会に貢献するためにもっと努力せよ」という梶原さんのメッセージとして受け止めたいものであります。