「捜査一課長」清水一行氏

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ということで夏休みもとらず、へろへろと仕事をしているミラーであります。

んで、ちょっこし事件ものの小説。

1974年に兵庫県の知的障害児施設で殺人事件が起こりました。で、保母さんが逮捕されてしまうのですが、結局ずううううっと裁判をいろいろやって1999年には無罪になります。
この小説は、その事件、甲山事件をモデルににしています。

まー、その逮捕されてしまっていた保母さんを犯人視しているので、清水さんは、出版社ともども訴えられてしまいます・・・・。

この小説の特徴としては、その施設の職員の人間関係とか、労働組合内部の主導権をめぐる対立とかまー、そういったものを原因として示している点です・・・・。

まー、いろいろとタブーがあって、そのあたりはあんまり新聞とかでは書けなかったこともあったようです・・・・。

今日はつかれたのでまうねます。