「裁判百年史ものがたり」

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ということで先日土曜日の朝にテレビを見ていたら、BSの児玉清さんの番組で紹介されていた本。

まー、夏樹さんというもともと法律とは関係のない作家の方が、いままでの裁判史における著名な事件をいろいろ調べて、みんなにわかりよく書いたほんであります。

例の尊属殺事件とか、チャタレー事件とかが取り上げられていて一読の価値があります。

あたくしが興味をもったのは、有責配偶者の離婚の事件。

この本であらためて当事者間の事情を知ると、認めなかったほうがよかったような気がしました。あたくしが、婚姻に関する古い価値観にとらわれているのでしょうか。

疲れたのでまう寝ます。