福島大臣罷免・・・・。

まー、なるべくこのブログでは、生生しい話題についえては避けようと思っておりましたが・・・。

本日、辺野古付近に基地を移すという日米合意にもとづく、政府方針にたいして署名できないということで、福島大臣が罷免をされました・・・。

まー、大臣が罷免された例はいままで5件しかないそうです。

責任をとってやめた人は多いのですが、罷免になった人はいずれも信念にのっとった行動をとって、自らは悪いことをしてないと思っている人のようです・・・。

それはさておき、わたしからすると「どうせ、社民党は堕落しているから、今回もぎりぎりになって、県内移設に賛成するのではないか」と思っていました。たぶん、民主党の多くの人もそう思っていたし、社民党内部にも、賛成しちまおうという人もいたようです・・・。

しかし、福島党首は、県内移設に反対し、いさぎよく罷免されたのです。

社民党としては、基地反対はゆずれない線だったということでしょう。

まー、心情的には、旧社会党がすきだったミラーとしては、今回の、福島議員の行動は支持すべきかもしれませんが、そもそも、一瞬といえども民主党を信じて連立を組んだこと自体、社民党の歴史に暗黒の歴史として刻まれるべき事態だと思います・・・。

連立をそんなに維持したい人は、社民党やめて民主党に行ったほうがよいと思います。

別に私はいまの社民党を支持はしていませんが、政党は政党として筋を通すことが大切です。自分たちの大切なものを譲ってはなりません。

社民党には筋を通してほしいものであります。