「捜査一課秘録」

イメージ 1

ということで、もう酔っ払っているミラーであります。
たまの警察本・・・。

著者は読売の方であります。

まー、警視庁の捜査一課の活躍を描いた本であります。

捜査一課というと凶悪犯、たとえば、殺人とか強盗とか放火という犯罪をあつかう重要な部署なのであります。

日本の治安を支えているのは、ちょっとでも怪しいことがあれば、職質をする交番のおまわりさんとか事件が起こると泊まり込みで聞き込みにあたる刑事の人たちが支えていることがわかります・・・。
よく「日本の警察は世界一優秀」といわれますが、最近は、どうも未解決事件が多いような気がします。

この前の洞爺湖サミットのときにテレビで見た話ですが、最近の機動隊は、60年代~70年代のように激しい警備をやっていないので、もう引退した歴戦のつわもののOBを教官として訓練をしたようです・・・。

別に警察だけではないですが、そういった知識・経験というのは語り継いでいきたいものであります。