戦後落語史

ということでたまさかたまゆらの落語本
著者は有名な落語の評論家のかたです。
まー、落語の歴史についてまとめた本です。
そういえば、正蔵や円楽という名跡の襲名とかいろいろ落語界も動き
があるわけです。
昔、歌舞伎町のオフィス(・・・)にいたころはよく寄席にいきまし
たが、最近では寄席はとんと御無沙汰です。
たまには寄席にいきたいものであります。
でも渋谷にはないしなーーー。。。。
この本の著者はかなり伝統重視派のようで、今の正蔵やその弟につい
ては相当批判的なようです。
人気重視ではなくて地道に話芸をみがくことが大切という考えのよう
です。
仕事もかくありたいものです・・・。
イメージ 1