三鷹事件

ということで、今日ももうそろそろビールタイムであります。
まー。今日は、白書講座の勉強をしたので、もう十分勉強したので、寝てもよいころであります。

まー、そういうこで、1949年にあった三鷹事件です。

三鷹駅構内で無人の電車が暴走した事件なのですが、当時の政府は、「某政党およびその同調者のしわざ」として、党員や組合員を逮捕。結局は、竹内被告以外の被告はみんな無罪になったのですが、竹内被告だけが、死刑判決を受け、結局獄死なさったようです。

竹内被告以外の方はみんな某政党党員だったらしく、竹内被告だけが党員じゃなくシンパだったそうです。

まー、下山事件松川事件とならんで、いまでは、やっぱりアメリカの仕組んだ反共謀略事件ではなかったかという意見も多いように思います。

当時は、いまと違って、最高裁で口頭弁論が開かれることもなく、死刑判決が出てしまった事件で、しかも8対7で死刑に決したそうです。一票差です。

いまなお、再審請求の動きがあるそうです。
今日なお、ただ単にチラシを配っただけで逮捕されたり、
政治的なでっちあげはいくらでもあるわけです。

過去の事件としてではなく、今日現在の事件としての解明を望むものです。