海外の資格関係・・・。

この前、テレビをみていると海外から介護の専門職を受け入れた(東南アジアの国から)。その人たちは一生懸命、仕事も資格取得も頑張っている。
しかし、試験がむちゃくちゃ難しい。なんとかしたほうがえんとちゃうか。

みたいな番組をやっていたのです。


ま-、介護というのは、ちっと現業的な労働なので、あんまり門戸を広げるとどんどん外国から労働者が入ってきて大変だというのはわかりますが、それにしても、専門職の海外開放というのはどんどん進めたほうが良いと思います。

たとえば、日本の会社でも海外で子会社を作るというのはよくあるわけです。
そのたびに、海外の法律事務所やら会計士やらを頼まんといかんわけです。

まー、これもある程度国際化してしまえば、たとえば、○○国際法律事務所東京支店にたのめば、○○国際法律事務所ケイマン支店とか○○国際法律事務所バミューダ支店と連絡をとってすぐに会社が設立できるようになれば、早く進むし、金もかからんし、英語の文章をよむ手間もかからんのです。
そのためには、なんか、資格の世界もボーダーレス化が必要なんだろうな・・・。

実際、大きな世界的なローファームはそうなっているのですが、だいたい、日本の会社が顧問として契約しているのは、昔からある事務所なので、そういった事務所がどんどん海外に支店を出すようにがんばってほしいものです。

それについてやっぱり日本法は特殊だから、あらたにアメリカとかの法律を勉強せんといかんというのは結構大変だろうなと思うわけです。

将来的には世界共通の資格にしてしまったほうがいいんじゃないかと思っております。

法律は、国ごとに違うんで難しいでしょうが、医者とか介護とかは、言葉さえ通じれば、あと人体はいっしょな構造なわけですから、もっと世界共通化がしやすいような気がしますが・・・。

まー、どっかむちゃくちゃ簡単に医師免許が取れる国があったらみんなそこでとってしまうんでだめなんでしょうか。