代紋TAKE2

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有名な漫画です。昔ヤンマガにのっていました。

阿久津丈二という青年が、いろいろな苦難を乗り越え、極道として人間形成していくというまー、任侠版太閤記のような話です。

最近、簡易製本版でコンビニであらたに売り出されていて、買ってしまいました・・・。

この本は極道の話なわけですが、結構生き方にも通じるものがあります。
いま読んでいる部分は、阿久津氏が破門されて、務所にはいっていたときに、ひょんなきっかけから、極道として名を残す部分です。そういった絶望的な状況においても、あきらめなければ道は開けるのです。
「夜と霧」のような高度な内容の漫画なわけです。

逆境でもあきらめないとか、任侠としての筋を通すとか、共感できる部分が多いのであります。
ぜひ一読を勧めます。

現実のやくざ屋さんにこういったひとはもう少ないのかもしれませんが・・・・。

ということで、今日は酔っ払ったのでもうそろそろ寝ます。