貸金業務取扱主任者資格試験

ということで、このブログにも一回書いたことがありましたが、貸金業務取扱主任者資格試験というのがあって、めでたく、6月18日、日本貸金業協会様が試験実施機関として指定を受けたわけです。

なんか、日程はすでに決まっていて、8月30日の日曜日のようです・・・・。

社労士さんの一週間後です。

まー、別に当社は、仕事上、貸金業はやっていないんですが、なんぞのために、受けておこうとは思っております。

貸金業者というと、金融のなかでも違ったワールドという気がしますが、そうでもありません。ちなみに結構思わぬ会社で貸金業というのは多いのです。

たとえば、JR東日本っていうのは、貸金業者なのです。ビューカードってJR東日本で発行してるからです。あと、証券会社も、業務に付随して貸付があるので、貸金業登録をしている会社もあります。たとえば、天下の野村證券様も貸金業登録をしいるのです。

まー、普通は金を貸そうと思ったら、なんせ、貸金業登録をしないといけないわけです。例外は銀行さんとか、保険会社さんとかJAとか、政府系とか・・・だけなわけです。彼らは銀行法とか保険業法とかその他の法律でより規制されているわけです。

まー、銀行にいたとしても、いずれ、関連会社に出ていくわけです。銀行さんの関連会社というと、リースとか、カード会社とか、まー、そういった系の会社ですが、そこは、貸金業をやっているわけです。

ということで、社労士がおわったら、取組を開始したいと思います。証券外務員の試験も3日で受かったので大丈夫だとは思いたいのですが、
利息制限法とか、出資法とか、貸金業法が中心になると思いますが、そもそも日々の仕事で最近縁がなくなっているし、改正も多かったので、多少不安。

でも初回だから、かなり高い合格率になるでしょう。だいたい、地方で細々とやっている貸金業者さんの場合、もともと少人数の社員しかいなくて、みんな不合格だったら、廃業せざるをえないわけです。まー、借り手にしても困るだろうし・・・。