がんばれ、自民党。

ということで褒め殺しシリーズ第二弾。

やっぱり、自民党をみてて思うのは最近だらしないわけです。

戦後、左翼が一番盛り上がった時代っていうのは、60年安保の岸首相とか、70年安保のときの佐藤首相とか、協力なリーダーシップをもったリーダーが自民党にいたわけです。

最近をみてみると、なんか、適当にやっているような気がします。
熱く、日本の将来を問うみたいな感じがないから、左翼側もあんまり反対が盛り上がらないわけです。

普通に考えれば、資本主義を支える自民党がだめなんだったら、共産党とか社民党が政権を担うのが当然なのですが、自民党がだらしないから、強い反対はないけど、なんか自滅みたいな感じですから、なんとなく表面上は自民党よりましそうな民主党に政権がいきそうな感じです。

左翼としては、「自民党政権が倒れた」として、民主党が政権をとることを支持すべきなのでしょうか。
当然断じて否なのです。

民主党政権というのはたいして自民党政権よりよくなることはないし、下手すると悪くなります。

かといって、なんとなく、民主的な装いがあるので大変です。下手をすると左翼もからめとられてしまうわけです。

まー、下手をすると、大政翼賛会みたいに自民党から旧社会党までいっしょになったような政党なわけですから・・・。

まー、民主党が政権をとるというのは、我が国労働者人民にとっては地獄への道なわけです。

自民党に頑張ってもらって、それをさらに左翼が弾劾し勝利するという歩行で頑張りたいと思っております。