番外編。トロリーバス

今日は別に電車のはなしではありません。

昔々、トロリーバスという乗り物が走っていた時代があります。
週刊少年ジャンプで連載している「こちら葛飾区亀有公園前派出所」でもとりあげられたことがあるので、ご存じのかたも多いかもしれません。

実は、いまでも黒部ダムのほうでは現役では知っているそうですが・・・

とうぜん、わが町川崎市内にも走っていたのです。

最近、その車両が、自宅から歩いて３０分ほどの公園に保存されているのをしりました。

これはいかない手はないと思い、日曜日にも関わらず昼ころおきだし、公園に向かいます。

なんとくなく近くまではいけるのですが、公園の近所で迷ってしまいます。

道行くひとに場所を聞いても、「トロリーバスってなんですか」とか「溝の口駅行きのバス停はそこを右に曲がったところですよ」などとずれきった返事しかありません。

へろへろと歩いているうちに公園を発見。
トロリーバスの車両を発見しました・・・。

なんか、全体的に古ぼけている印象です。

前面のガラスは割れています・・・。

なんか後ろから見ると中には段ボールが
物置的な使い方でもされているのでしょうか。

川崎の産業の発展を支えた車両なんですから、
こんなのざらしではなくてもっときれいな博物館にでもかざってほしいとおもうんはわたしだけでしょうか。