あー、韓国語。

ということで、今日は、なかなか高度なことをやったような気がする。

あー。

「どこどこからどこどこまで時間がどれくらいかかりますか。」
「○○で何分です」

みたいなやりとりである。
実に多くの文法事項を含んでいるのである。

だいたいなぞなのは、いままで、「○○で」とならっていた「で」と今日の「○○から」の「から」が同じ言葉なのである。あー。どうやって区別するんだろうか。

あと、交通手段をあらわす、「○○で」もならったのである。

そこで帰りの田園都市線のなかでくだらないことを考えたので聴いてほしい。

先生は、今日、「地下鉄で」と「電車で」をちゃんと区別されていたのである。
この使い分けって日本語と同じなのだろうか。
だいたい日本語では地下鉄でも電車なので、電車でというのを使う場合が多いような気がする。

しかも、地下を通っていても、地下鉄ではない区間がある。たとえば、私が毎日乗っている東急田園都市線だと用賀と渋谷の間は完全に地下。でも、地下鉄とはいわない。
逆に、東京メトロの路線でも完全に地上を走っている部分がある。たとえば、千代田線の綾瀬、北綾瀬間。あれは、でも普通、地下鉄という。

ようするに、韓国国民は、我が国のように経営主体に着目して、地下鉄ということばを使うのか、それとも、電車の走っているスペースと地面との関係に着目して、その語を使うのかが気になったのである。
うーん。下らん疑問だ。

たぶん、私の予想では、走っているスペースが地上か地下かで使い分けをしているような気がする・・・。
疲れたのでもうねます。