揺れる大相撲

実は、先日の初場所は私としては大きく注目していたのである。
朝早くNHKでやっている幕内の取組を全部みていたくらいなのである。

たしかに、朝青龍というのはいろいろ問題を起こすが、結局応援している自分に気がついたのである。
すなおに優勝してよかったと思った。

優勝した先週の日曜日もたしかに、ガッツポーズはあかんが、すなおに優勝してよかったと思ったのである。

そういえば、先日のオリンピックで柔道でガッツポーズをしてはいけないと私はこのブログで書いたので、相撲でもそれはいけないのである。

武道から離れ、たんなる協議と化した柔道においては、別に柔道連盟は、「勝ったからいい」という考えなのだろうか、選手に注意があったとは聞かないのである。
その点、大相撲は、たとえ、横綱が優勝したとはいえ、ちゃんと注意をしたのである。立派なことなのである。
朝青龍関もこれからは、さらに気持ちをいれかえて相撲道に精進するのだろう、あー、相撲協会もすばらしい・・・

と一昨日までは思っていたのであるが、またまた、大麻問題が起こったのである。

先日不祥事があって、さらになおなのである。

いろんな大学の学内で販売されたり、もうなんかいたるところで大麻が蔓延しているのである。
なんとなく、覚せい剤なんかは体によくないのだろうなと思うが、大麻の害ってどんなものか聞いたことがあまりない。どんな害があるのか、もっと報道してはどうだろうか・・・。

そのうえで、あんまり害がないんだったら、国の専売制にして、売ったらどうか。いまの暴力団に資金が流れる状態よりは、専売にしたほうが、国に金も入るしいいと思うのだが・・・。

害があるんだったら、ちゃんと禁止をしたほうがよい。

まー。ただ、今、大麻をやっている人のなかには、「禁じられているものをやる」という極めて反規範的な性格を有しており、解禁されたらより強い薬物に走るのかもしれない・・・。

それにしても大相撲、場所ごとに尿検査くらいしたほうがいいのではないかと思うのであります。

ということで、明日は答練なのでひと勉強してもうねます。