あー。たからくじ。

たからくじ。

昨日、渋谷の道をあるいていると、行列が。なんだろうとみてみると宝くじ売り場であった。

別に私は定期的に購入をしているわけではないが、なんとなくあたるような気がしたのである。

家にかえって、宝くじのうらのあたり本数を見て、エクセルでこの宝くじの期待値を計算。
そしたら141.99円であった。ようするに、300円かうと平均的に考えると約142円があたるということである。あー。
なんとなく、いっぱい買うといっぱいあたって儲かるという気がしますが、もし1ユニット1000万枚を30億円出して買うと、絶対に、14億1990万円しか戻ってこないという胴元ぼろもうけのばくちなのであります。

そもそもいまの制度の宝くじというのは、戦時中に国民から金をかき集めるためにできた制度だそうです。
いまでもたぶん、役所を通じていろいろな社会資本整備に使われているはずです。
どうせなら、NHKの歳末たすけあいみたいに、「年末ホームレス支援宝くじ」とか、「公立病院支援特別宝くじ」とかを売り出すと、買う方も使い道が具体的にわかってかったかいがあろうというものであります。

それにしても、競馬、競輪というのは、100円に対して75円が払い戻しんの原資だと聞いたことがありますが、それに比してもたからくじは金を有効に集めるしくみなのであります。

これぞ規制緩和が必要なところかもしれません。
ということで事情があって明日は朝が早いので今日は早くねます・・・。