テレビ中継。

ということでセリーグも混迷を深めています。
巨人が負けたにも関わらず引き分けの阪神
しかも、本日、はじめて知ったのですが、規則上、同率、同勝利数なら、なんと直接対決の勝利数で上回っている巨人が優勝してしまいます。

よって、今後の試合で阪神は巨人の勝ち数を上回らないといけないわけです。
今時点で巨人の残り試合は、5。阪神の残り試合は6です。
どう考えても、巨人は3勝2敗を上回るペースでいくと思いますので、阪神は6試合のなか4勝はしないといけません。下手すると巨人が全勝ということも考えられます。そうすると阪神は全勝せねばなりまえん。

問題なのはそういった緊迫した場面であるにもかかわらず、本日のヤクルトー阪神戦はテレビで中継があません。実は、ラジオでも中継がありません。

番組編成上10月から新期がスタートするというのはわかるのですが、せめてラジオで中継できないもんでしょうか。

やはり、それだけ野球が人気のないスポーツになってしまっているということでしょう。

思えば、私が子供のころは、プロレスとうのはゴールデンタイムにやっていました。
しかし、いまでは深夜枠です。このままいくと、野球も深夜に録画中継になってしまうのでしょうか。

人気回復策としては、
力道山時代の街頭テレビみたいな感じで、パブリックビューイングの会場を設ける。
たとえば、いまから神宮のチケットはとれないがそれだと野球を楽しみたいという人は多いはず。

②思い切ってインターネットで動画配信。会員制にして、配信する。それだと、残業で会社にいる人も見られる。


要は、潜在的にビール片手に見たいと思っている人をちゃんと見れるようにすれば、よいと思う次第であります。