あー 図書館。

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私が好きな空間は図書館。まず、本が好き。
図書館へいくと必ずいらっしゃるのが司書さん。これも資格がある。

私も昔から本が好きだったので、資格取得を考えたことがある。以前
の某大学にいたときである。その大学には、れっきとした大学図書館
があり、できたばっかりなので、私が図書館長くらいを兼務しようと
思ってもできた可能性があった。司書資格をとって図書館ではたらく
というのは結構おもしろそうだなと思っていた。


いろいろ調べてみると社会人も参加しやすい司書講習というのが集中
講義的に設置している大学があった。しかし、これもなんだかんだ休
みをいっぱいとらなくてはならず、諦めた経緯がある。

これも通信制でばんばん資格を認めてもいいのかもしれないが、図書
館の数って増えないから、どう考えても就職はせまき門だろう。それ
に、昔にくらべてコンピュータの発達によりライブラリアンの業務も
変化しており、司書資格そのものの存在意義が問われているような気
がする。日本十進分類法とかを勉強するのもいいのだが、もうちっと
、住民の読書相談に答えるための勉強をやって、読書アドバイザー的
なものにシフトしていったほうが私はよいと思う。

ということで本日は、その図書館の日本における総本山国立国会図書
館にいってまいりました。
ちょっと特殊な資料を調べるためなのでありますが、半分以上は観光
。とくに、食堂へいこうと思っておりました。
本がカウンターから出てくる待ち時間に、食堂へ。話題の国会丼とい
うのを食べます。
ようするに、(牛丼+カレー)÷2+半熟玉子=500円
というメニューです。牛丼部分と、カレー部分をそれぞれ食べ進めて
もいいし、一回、混ぜこねてたべてもいいというすぐれものでありま
す。
私は、混ぜこねてたべましたが、牛丼の出しとカレーの組み合わせが
よく、半熟たまごも、ねっとりしておいしゅうございました。

それにしても、国会丼というネーミングはどっからきたんだろか。
牛丼=与党、カレー=野党とかいうメタファーなのかとも思っており
ます。
そのうち、カレーが丼のなかの大部分を占めてしまったり、来年は逆
転したり、結構大変でありましょう。そうすると半熟玉子は少数党か
もしれません。
牛丼とカレーだけだと喧嘩するのですが、それをうまく調和させるた
めに少数党も必要なのでしょう。
ネーミングした人の政治への深い期待が感じられてなりません。