証券外務員試験受験報告。

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いってきました、証券外務員。いつもとおり、まず会場の近所にはや
くいってから自習しようと、一時間前である10時に会場もより駅(武
小杉駅)に到着。いつもとおり、今日は、かきあげうどんを食します

そのあと、会場近くのジョナサンで最終的にテキストを丸覚え。とく
に、証券外務員の場合、利率とか、受け渡しの額とか、債券の価値と
か数式問題が多いのであります。当然のことながら、一時間で数式を
すべて脳にたたきこんだのでありました。計算問題以外は、金融商品
取引法とか会社法とあ、証券業協会の規則などがでますが、まあ、い
ままでの知識を動員すれば、7割は堅いだろうと確信を持ちつつ、会
場へ。

なんか、雑居ビルの5階であります。パソコンブースみたいなところ
で、受けるわけであります。会場の係員の人から説明を受け、IDな
どをまず入力し、試験開始。
試験前にまる覚えした式が2つも出ております。あー。
ということで30分くらいで終了。たしか、制限時間は2時間なので
すが、早く帰りたいので、係員のかたに終了の旨を伝えました。
「結果通知を出しますので少々おまちください」と機械的に言われ結
果をまちます。そうです、その場で結果がわかるのが、この試験のう
りであります。

待つこと1分くらい(はや)。係員の人がもってきたのは写真のような
、結果通知というクリアファイルの中にコピー用紙が入ったもの。な
んかすごい安っぽいものなので、一瞬「不合格か」と思いましたが、
文面をよく読むと、「この試験で70パーセント以上の得点であった
ことをお知らせします」と書いてあります。ようするに合格というこ
とでしょう。だったら素直に、合格と書いてくれればいいのですが、
あじけないもんです。係員の人も、「おめでとうございます」という
ような心温まるあいさつはなく、たんたんと紙を渡し、たんたんと「
これで試験は終わりになりますので、忘れもののないようにお帰りく
ださい」と言われました。あー。
でもひとまず合格してよかったと思うミラーでした。

一応このブログの趣旨は試験の評論なので、それっぽいことを。
問題のパターンとして、たとえば、以前、話題になった損失補てんの
禁止の問題であれば、「金融商品取引業者が顧客からの要求によって
損失を補てんしたり、顧客との間で損失補てんの約束をする行為は禁
止されている」、○か×かみたいなパターンで出題されます。
これをみれば、相当ど素人でない限り、「損失補てんは禁止されてい
るので×」とわかってしまうわけです。もうちっと、具体的に取引で
出てきそうなケースで出題したほうがよいのではないでしょうか。」
たとえば、上司がそういった約束をしているのを目にしたらとか、顧
客から補てんの要望があったらどうこたえるかとか・・・。

ただ、この試験はそれこそ証券会社の新卒の諸君も受けるわけですか
らあんまり難しくすると困るのでしょうが・・・。

ということで次は、宅建