住民基本台帳カードついにゲット。

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実は、私は、運転免許証というものをもっていません。いっかい教習
所にいったことがありますが、途中で断念しました。どうしても20
キロ以上のスピードを車で出すことはできませんでしたし、カーブで
反対車線にはみださずカーブすることはできませんでした。時速10
キロでまっすぐだけの道があれば乗れるのでしょうが・・・。
ということで、いつも身分証明書にはこまるわけです。パスポートで
だいたい通じますが、住所が書いてないし、10年ものなのでそのう
ち写真と実態の顔が食い違ってくるおそれもあります。
できれば、写真入りの住所が活字で記載されているものがほしいと思
っておりました。
そこで、たとえば、原付の免許をとりにいくということも考えました
が、高校生に交じりいくのもやだなと思い、住民基本台帳カードとい
うのを区役所で交付してもらうことに。
実は3月に一回申請にいったのですが、写真入りの身分証明書をもっ
ていないからということで、いったん区役所から確認用のはがきをお
くってそれをもって手続きにいくことになったのです。その後、平日
に休みがとれなくて、その書類はそのままに。取り置き期間がすんで
いるので、先日は一から申請したのであります。
まず用意すべきは写真。
朝早く起きだし、コンビニへ。実は、セブンイレブンでは、SDカー
ドから証明写真の出力ができます。一度写真屋でとってもらったデー
タからきれいに出力。

8時30分に区役所につき、さっそく申請をします。番号札は3番で
した。

ミラー「あのーこれ申請します」
区役所「あー。じゃー、身分証明書をみせてください」
(いそいそとパスポート(最近取得した)を見せ、写真を渡す)
区役所「いますぐカードを作成しますので少々お待ちください」
わりかたスピーディーな対応で、好感が持てます。

おとなしく、カウンター前のいすに腰掛けてまっていました。そうす
ると、さきほど、私が渡した申請書、写真を手にした職員の方が、そ
の書類とパソコンの画面を見比べ、首をかしげています。しばらくし
て、上司らしい人と、パソコンの画面をみながら相談をしています。
ミラーのアラームが反応します。
「ひょっとしたら、住民基本台帳ネットワークシステムというのは、
警○庁○備局とか、公○調○庁とかのネットワークにつながっていて
、いま、画面上に『危険人物、即通報』とかいう警告が出ているので
はないか」などと心配になります。でも、すくなくともここ10年は
、東京都公安条例、道路交通法破壊活動防止法、刑法の内乱罪、騒
擾罪、凶器準備集合罪の規定、火炎びんの使用等の処罰に関する法律
などに違反した事実は記憶にありません。それ以上前にあっても時効
になっているはずです。善良な一市民としてまったく合法的に生活し
ているわけであります。

そんなくだらないことを考えているうちに、警察官ではなくて、女性
の職員のかたが近づいてきます。「あのー。この写真なんですけど、
証明書をつくるためにデータを読み込むと、こういった感じで線が入
ってしまうんですけど」。
ようするに、写真の読み取りがうまくいか
ないということで、いろいろ職員の方が試行錯誤していたらしいです
。あー、よかった。
結局区役所前のコンビニでもう一回写真をとってめでたしめでたし。
それにしても、どうせデータを読み込むんだったら、データを渡すだ
けだったらプリント代かからへんかったのにと思うミラーでした。