神田出雲そばの巻

ということで神田。実は、私は、月に一回、血圧測定プラス投薬のため神田駿河台に所在する病院にかよっております。実は先月は、先々月2か月分の投薬を受けたためいっておりません。ひさびさに駿河台へ。

当然のことながら、血圧はいつもと変わらず、140の90くらいであります。
終わってからせっかくなので、桃鉄の物件をたずねようと思ってDSを取り出しました。
このなかで、比較的わかりやすいのは、3つの出版社。教養文庫出版社は岩波書店様。学習雑誌出版社は小学館様、漫画雑誌出版社は集英社様でありましょう。
私的には岩波がいちばん価値があると思いますが、売上、利益を考えるとやっぱり集英社様が一番価値があるのでしょう。
桃鉄の物件一覧は以下のようになっております。


ギョーザ屋   1000万 50%
じゃがカレー屋   1000万 50%
出雲そば屋   3000万 80%
スキー用品屋   10億 3%
教養文庫出版社   20億 2%
学習雑誌出版社   30億 3%
漫画雑誌出版社   40億 6%
神保町古本屋街   50億 1%


とりあえず、岩波様の写真とプレートを。本館よりいまや、岩波書店一ツ橋ビルという別館のほうが栄えており、プレートを探すのに手間取りました。そのとき、何回か

国家権力警視庁神田警察署神保町交番様の前をとおり、おまわりさんから「うさんくさいやつ」という目で見られました。

さて、せっかくなので、出雲そばというのを食べたいと思ったわけであります。インターネットで調べて番地をゲット。どうも中央経済社様と同じ番地ですので、その一角をいろいろリサーチしますが、発見できず。しょうがなく、さきほど疑惑のまなざしで見られた神保町交番で道をたずねます。立番をしているおまわりさんにききました。
「あの、神保町○番○号ってどのへんですかね」。
おまわりさんは地図を見詰めながら「あー。あの一角です
ね」。とわたしが、5回くらいまわってもそば屋を発見できなかったエリアを指し示します。重ねて聞きました。
「あのー、あのエリアに出雲そばってありますかね」。次の瞬間、警視庁巡査氏は決然とした表情でこういいました。「ありません」。そのいいようは、これ以上の出雲そばに関する質疑は許さないという強い決意にみちたものでありました。どこにひっこしたのかとか、さらなるリサーチをあきらめ・・・。たぶん、引っ越したかなんかで、交番のおまわりさんは、毎日道を聞かれており、質問に対する回答が面倒だと思ってしまったのでしょう。

とりあえず、そばを食べずに帰って寝ました。