模試の復習

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ということで、本日は、模試の復習。

選択式択一式とも5割程度のでき。このままでは、最終合格は難しい。
原因をいろいろと考えてみたが、やはり、細かい数字の記憶。
とくに、科目間で似たような制度がある場合、わざとひっかける選択肢があるので、確実に抑えていくことに。

選択式対策も兼ねて、毎日一科目ずつ、基本書100ページ読み込みと、過去問50問の計画を立てる。
実際は、記憶に残っている部分もあるので、50問といってもどんどんと所要時間は短くなっていく予定。
あー。みちのりは遠い。
しかし、ここであきらめてはいけない。

今日は、雨だったので一日家にいて、勉強以外は洗たくとか、掃除とか。
合間に本を読んだ。

図書館で借りた「偽装請負」。工場において派遣法の趣旨を潜脱して労働者を不安定かつ劣悪な労働環境においていた会社に関するドキュメントである。

そもそも私が労働法を勉強しはじめたのは、会社員になってから、ある小さい労働組合の役員になってから。上部団体であった地域の合同労組傘下の分会では、労災かくしとか、パートの雇い止めとか、団交拒否とか法律無視のオンパレードだった。それを粉砕するためには、運動が必要だということで若かりしころの私もがんばったものだが、運動+やはり法律の知識が必要。
労働者に法律を教えるというとおこがましいので、労働者が自分たちを守れる武器を身につけるお手伝いができるように自分がなれれば幸いだ。