「国際テロリズム101問」

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ということで、最近、駅でお巡りさんの姿をよく見かけるようです。
来月APECがあるのでその警戒のようです。

で、何を警戒しているかというとようするにテロなわけです。
やはり、一国民としてはテロに対しても認識を深めねばなりません。

で、買ったのがこの本。版元は立花書房さんという会社で、警察関係の書籍を多くだされている会社ですが、なぜか、黒崎幸吉先生の口語訳の聖書のシリーズとかも出されていてなぞの多い会社です・・・。

この「101問」シリーズはほかにもあって、

極左暴力集団・右翼101問」「日本共産党101問」とか、警備公安関係の人の必読書から、「新版 窃盗犯罪の捜査実務101問」「公判に強い捜査実務101問」など、現場の刑事の人が読むような本までいろいろ出ています・・・・。

この本もその流れで行くとおもに、警察の警備公安とくに外事関係の人が読むようにできているようです・・・・。

アルカイダはもちろんのこと、アンサール・アル・スンナ軍とかタミル・イーラム解放の虎など世界各地のテロ組織について要領よく説明しています。
我が国の日本赤軍オウム真理教もテロ組織として説明されています・・・・・。

警察のみならず、テロ組織関係者(このブログの読者にはいないはずですが・・・)にも警察の認識を知るうえでは大変ためになる一冊です・・・・。

疲れたので今日はもう寝ます。