「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」

ということで、へろへろとネット宅配レンタルで、DVDを見ているミラーです。

今日見たのは、上記の「ブラック会社・・・(長いので略)」

まー、簡単にいうとニートが引きこもりののちに就職したら、そこがいわゆるブラック会社だった、いろいろ大変な中でも仕事と仲間の大切さがだんだんわかっていくみたいな話です。

この映画にも出てくるのですが、「ブラック企業」というのは、「労基法とか無視して常に残業」「精神を病んでいる同僚が多い」「多くの同僚のスキルが異常に低い」「社員の出はいりが異常に多い」という特徴があるようです。

あたくしが、29歳のとき、某社に転職したときは、同期が30人いました。同期といっても「月」です。しかも4月とかじゃなくて8月・・・・。しかも関東地区だけです・・・。
1000人くらいの会社なのに年200~300人くらいは取っていたと思います。

半年で3分の1くらいいなくなっていたような気がします。たぶん10年後の今残っているのは、一人もいないと思います・・・。
異常な出はいりです。


この映画のメッセージもそうなんですが、いわゆる「ブラック企業」でもいいことはあるわけです。

わたしが、マネジメントだとか人事についてまがりなりにも語れるようになったのもL社のおかげです・・・Sさんのような立派な先輩に出会えたのも一生の財産です。

最近は、ブラック企業を恐れるあまり、就職に躊躇するといった傾向もあるやに聞きます。

仕事がいそがしいということはそれだけ経験を積めるということなわけです。

まー、貴重な経験としてなんでもやってみることは大切だとこれを見て思ったのであります。