空手超バカ一代

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ということで、まー、ひさびさにスポーツ本。
正道会館石井館長の一代記であります・・・。

石井館長というと、ちょっと問題があって数年間「別荘」
で修業をされていたことがあって、その時に人生を振り返
ってかいた本のようです。

結構赤裸々に書いてあるほんです。

もともと、石井館長の師匠にあたられるのは、空手バカ一
代にもても登場されてくる芦原館長なのです。
まー、芦原道場支部を大阪につくって(当時はまだ芦原館
長は極真の四国支部長(四国北支部とか愛媛支部という名
前だったかもしれませんが・・。)だったので、極真会館

四国支部大阪道場みたいな感じだったのでしょうか・・・
)。まー、のちに、極真から芦原館長が独立するのですが
それと前後して、石井館長も芦原館長から独立するわけ
です・・・。

まー、世間ではいろいろ原因について推測されています。
まー、結構格闘技の世界では分派独立というのが、過激派
の世界並みにあるのです。だいたい、「目指すべき武道観
の違い」とか「修行をめぐる意見が食い違った」とか枝分

かれしていった人の方はいうのが普通です。
しかし、石井館長の偉いところは、はっきりと「金の問題
」について書いているわけです。まー、そこまではっきり
書いていいのかと思いますが、正直なので好感が持てます

・・・。

まー、結構世間では結構賛否両論で、「仮にも自分の師匠
だった人を『金に汚い』みたいな批判をするのはいかがな
ものか」という批判もあるかもしれませんが・・・