さー、解散総選挙・・・

ということで、昨日はおそくまで開票速報をみていました・・・・。

子どものころから開票速報がすきで、翌日開票になった日は小学校をやすんでしまった記憶もあります・・・。

昔は、18時投票締め切りで当確がでるのは、早くても20時。だいたいラッシュは22時以降でした。

当時より、投票締め切りが2時間も遅れたのに結構ばんばん21時くらいには当確がでます。
やっぱり出口調査とかそういったテクノロジーが進化したんでしょうか・・・・。


まー、やっぱり、自民対民主という対決のなかで社共が埋没してしまっている感があります。

むかし、学生時代、先輩に対して「やっぱり、反対運動も反対だけではなくて、いろいろと代案を出して、政策提言していくことが大切」などと私はいっておりました。
先輩は、「じゃー、戦争を起こして人殺しをするということに対して代案があるのか、粉砕あるのみ」
「代案を出そうなんていう思想は堕落した思想。そんなことだと、ただたんに権力の補完勢力になってしまう」「まー、社会党も代案対置路線になっているから、そのうち、ただたんにそんなに自民党とかわらない政党になる。二大政党で政権交代可能になるということは、野党が堕落して現実的になるというだけ」
といわれた記憶があります。その当時は、「なんという教条主義路線だろう」と思っていましたが、いまとなってはそのとおり、思えば、民主党ができて、社会民主党を離脱した横路さんとかが、参加したのが1996年。あれから13年。民主党は、自民党と大してかわりのない政党になってしまいました。

民主党の話を聞いていても、「労働者」なんていう言葉はいっこも聞かれんわけです。

日本社会党はまがりなりにも労働者の利害を代表する階級政党という側面(そんなこと露ほども思ってない人もいたけど)があったわけです。
いまでは、たんなるブルジョア政党です。

まー、ということで、なんとか第三極を作るしかないと思っているミラーであります。