世襲問題ふたたび

ということでどっかにいってしまった自民党世襲問題。
最近、非常にくだらないことを考えたので、聞いてください。
もし、自民党が3親等内の親族の立候補を禁じたとします。そうすると、小泉ジュニアは、ほかの2世と語らって「日本子ども党」を作るのです。だんだんと、世襲が進み、自民党議員は減り、子ども党議員は増えていきます。
でも、世襲しない議員もいるので、自民党もある程度の議員数は保持できます。
そのうち、若かった子ども党の議員も引退します。中には世襲したい議員もいますが、子ども党も3親等内の親族の立候補を禁じてしまっています。そうすると3世は「日本孫党」を作ります。同じく、その内「日本ひ孫党」ができます。
まー、その4つの政党の間で連立したりします。ときには、親子喧嘩して子ども党が与党で孫党が野党になったりしますが根はいっしょです・・・。
ひ孫党の議員の息子は初代の3親等内の親族でないので晴れて自民党から公認を得ることができます。めでたしめでたし・・・・。

あともう一個考えたのは、いとこは4親等だから、いとこに継がすということです。


たとえば、田中一郎という議員がいて、引退して、いとこの五郎につがします。
五郎が引退すると一郎の息子の二郎につがします。二郎が引退すると今度は五郎の息子の六郎につがします。
持明院統大覚寺統のように両統迭立にしていけばよいわけです・・・・。

くだらないことと書いて疲れたのでもうねます。