定額減税

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といこうことで、現在定額減税問題が大変なのである。

論点は3つ。

① 国民新党の亀井議員がいうとおり、今回の給付金はもろ選挙対策である。
これでよいのかということである。こんなことをやっていれば、与党は金をばらまけるのであるから圧倒的に有利。
ふた昔前の自民党の票田で、遺族会とか軍恩連盟というのがあった。(そしきとしてはいまでもある。)
それが自民党を支持していた理由の大きなものは、「軍人恩給」であった。もし、政権交代があれば、打ち切られるといううわさもあったらしい。政府から金を出して、与党に票が還流というしくみである。
選挙の直前になってこういうことをやるのは、フェアでないような気がする。

② 消費税が3年後にあがるらしい。だったら、今回の金はいらんから、消費税はあげないでくれという選択肢も用意してほしい。そのうえで選挙をやったらどうか。
 もらうんもんもろうといて、消費税に反対するなといわれそうである。だったら給付金などいらない。
③ 高額所得者問題。自治体というのは日々住民と接しつついろいろな業務を行っている。金をくばるのだって手数がかかる。2兆円くばるのに、何千億も経費がかかるのだったら、配るのやめて、一律に税額をけずったほうがいいのではないか。

ようするに、人気とりだからいろいろとひずみがでているわけである。


こんなことをやっているようでは、麻生政権も長くないような気がする。