アマゾンさまさま。

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ということで本日の更新
今日帰っていつものように、テレビをつけ、こんにゃくラーメンをゆでていると、インターフォンが鳴った。出てみると宅配便。アマゾンであった。この前予約していた、「韓国現代史 切手でたどる60年」が来ていた。思えば、マニアックな本でも2~3日で手に入るなんて便利な世の中になったもんだ。アマゾンに感謝しよう。

この本を書いた内藤陽介先生というのは、その筋では知られた大変な人である。
専門は郵便学。切手のコレクターとしても大変知られた人であるがそれにとどまらず、郵便を通してその国の歴史を研究するということをなさっている立派な先生である。
昔の小学生は切手をよく集めたものである。私も集めていた。そうすると、「あー、日本に国立公園っていうのはこんなにあるんだな」とか「戦時中は、尽忠報国とかそういうことをいっていたのね」という歴史がわかるわけである。私は当時は、満州国や南方占領地の切手を集めていたので、「戦時中日本って植民地支配をやっていたのね」といろいろ勉強するきっかけになたものである。
いまの小学生で残念ながら切手を集めている小学生がいるとはあまり聞かないのが残念。勉強になる趣味なので広めたいものである。