どうするサミット。

最近目につくのが駅のおまわりさん。サミットに備えて、テロの警戒のため、駅など人がいっぱい多く集まる所に配置されているのだろう。サミットも大事だが、なにか忘れてないかと思う。
たとえば、しばらく前にあった舞鶴の女子高生殺人事件とか、愛知県であった同様の事件とか、未解決の事件が最近多いような気がする。毎日凶悪な事件が起こるからそれにまぎれてみんなわすれているだけ。
だから、サミットの警備はなるべく少なくして、捜査や防犯に人を割いたらどうかと思う。しかし、サミット警備が手薄になると、「過激派」(このことばも実は、よくない。サミット反対=過激派=爆弾魔みたいなイメージが広がってしまうが、穏健にサミットに対して反対している人もいるのではないか・・・)の思うつぼである。
提案は2つ。

① 次からサミットは4年に一回にする。ちょうど今年オリンピックがあるので、それに揃える。
 サミットも最初のころは、「日本も先進国になって、アメリカやイギリスと対等に話合いができるとはすばらしいことだ」と思っていたが、いまや年中行事。だったら、少なくしましょう。
② どっか、孤島でやる。人が多いところでやるから、警備が大変。飛行機もあんまりこない陸の孤島でやる。周りは、軍艦で海上封鎖。陸路でテロリストは入ってこれないようにするわけである。

まあ。なにはともあれ、警察っていうのは、国民の生命、身体、財産を守るのが第一義ということをもいちどはっきりさせてほしい。